こんにちは。食育コンサルタントのベルディアです。

お客さんにとっての最高の商品とは、あなたにとっての最高の商品ですか？
６次産業化は正しく行うと、今まで以上に多くのお客様に産品をお届けでき、売上向上が見込める方法です。

「誰に向けた6次産業化なのか」によって分ける方法もあります。

つまり、ターゲティングです。

このターゲティングを行わないまま、行政の進める6次産業化を進めても成功することはできません。

一番みなさんがイメージしている直接売る6次産業化のタイプが、消費者向けに6次産業化を行うタイプです。消費者に届けるとなると3次産業が関わってくるので、これまで1次産業に従事していた人たちには、一番イメージしやすく、また、なにをどこまでするのか、理解も早いと思います。

ただし、ターゲティングをうまくできたとしても、「付加価値をどうやってつけるか」というところが、詰まってしまう点となります。

これまで、1次産業は「守られてきた産業」と言われてきました。わかりやすいところでは、戸別保障のあの制度ですね。

次回以降、6次産業化を進めるための観点、6次産業化を行う時に注意すべきことなどを説明していきたいと思います。

農作物を使ってスイーツやジュースなど、作ってみたいものをイメージしてみましょう。自分自身が心から熱意を注げる商品をイメージするのです。
そして、最初のうちは、すべてを自分でやろうと考えてはいけません。まずは、人の力も頼りながら、小さくスタートするのが基本です。

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