こんにちは。食育コンサルタントのベルディアです。

お茶は民間療法として伝えられるなど、私たちにとても身近な関係にあり、生活や風土に深く根ざしています。

そして、それらは自然治癒力を高める働きがあるともされており、自分の体質に合ったお茶を選ぶことで、健康向上はもちろん、ダイエットや美肌など美容面などの働きがあり、「毎日飲み続けることができるお茶」を選ぶことが永く飲み続けられるコツです。

高血圧

東京都福祉保健局の発表によると、瞬間死あるいは急性症状の発現後24時間以内の死亡で、外因死を除いた自然死のことをいいます。 急性心臓死あるいは心臓発作. この大半が虚血性心疾患 … 血をもたらす疾患の総称。 重篤な不整脈(致死的不整脈)、高血圧性心疾患(心肥大)、弁膜症など。

虚血性心疾患の三大危険因子は高血圧、糖尿病、高脂血症(総コレステロールや中性脂肪の高値)であり、これに喫煙、肥満、食事、運動不足、情動ストレスなどが加わるとされています。

なんだか怖いですよね。。。高血圧。

ちなみに高血圧の診断基準は、上の血圧(収縮期血圧)が140以上、下の血圧(拡張期血圧)が90以上となっています。

高血圧対策にお茶、という発想

食事制限や運動など、高血圧対策でできることはたくさんあります。しかしながら、大好きな料理を我慢しなければならなかったり、苦手な運動を始めるのは、いくら健康のためとは言え、少しためらってしまいます。

高血圧対策ができるお茶に変えるだけでOKなので非常に手軽に始められます。

高血圧の直接原因はまだ解明されていない

高血圧の原因は詳しくは分かっていません。
しかし最近、ある血圧を上昇させる働きのある酵素の作用が関係あるということが分かってきました。レニンという名前の酵素です。このレニンの働きをブロックすることで血圧上昇を防ぎ血圧を下げることができます。実は近年お茶の中に含まれるカテキンが、レニンの働きをに鈍らせる効力があるということが分かってきました。

おおーーーーっ!

でましたね。カテキン!!

緑茶で高血圧予防を目指す

緑茶の苦み・渋みの成分となっていますが、ガンの予防や成人病予防に代表されるような様々な効果があることが確認されています。
中でも、コレステロールを減らし、動脈硬化や高血圧を予防して血圧を下げる効果が注目され、多くの健康茶に取り入れられることとなりました。

降圧剤のように血圧を下げるのではなく、血圧の上昇を抑制することで高血圧を予防するカテキンは、特に血管の健康維持に役立ってくれます。そのため、継続的にお茶を飲む習慣が血圧対策につながるとされるんですね。

しかし、緑茶と言えば、カフェインが懸念されるところ。その含有量は、コーヒーや紅茶ほど多くはないものの、やはり摂りすぎは気になるものです。それゆえ、小さな子どものいるご家庭や妊婦さんには、麦茶やルイボスティーといったノンカフェインのお茶が選ばれています。

ドクダミ茶は解毒!?

生のドクダミには強い抗菌成分があり、吹き出物に対しては新薬をしのぐ効果があります。
ドクダミには、クエルシトリンやイソクエルシトリンといった、血圧降下作用のある成分が含まれています。また、余分な水分を体外に排出してくれるカリウムも豊富で、これも高血圧の予防に一役買ってくれています。

しかし抗菌成分でもあるあの匂いが珠に傷なのですが、乾燥したものはほとんど臭みはありません 。血圧調整に効果があり、ハトムギ茶と2対1程度に混合してお茶がわりに飲むと利尿作用があるだけでなく高血圧の予防にもなります。

人によっては下痢をしてしまう場合もあるようですので、摂りすぎには気をつける必要があります。

健康茶利用による高血圧対策のまとめ

高血圧は一過性のものというより、遺伝や生活習慣が大きく関わっているため、血圧を下げる働きのある飲み物を一時飲んで血圧が下がったからと、飲むのを止めてしまったらまた上昇してしまうことも考えられます。このため、日頃から自分の血圧が高いと感じている方は食生活を見直すことは勿論ですが、血圧を下げるために毎日飲める飲み物を選ぶことも大切と言えるでしょう。

いつ飲むなどという決まりは特にありません。ただし、薬のようにすぐさま血圧を下げるというわけではないので、効果を実感するためにも、きちんと飲み続けることが大切です。それというのも、お茶を用いた血圧への効果は、早くても1~2週間、通常であっても2か月はかかるとの臨床結果が出ているため、如何に続けることが大事かというのがおわかりいただけるのではないでしょうか。

「継続は力なり」は、まさにこのための言葉と言っても過言ではありません。喉が渇いて、何かが飲みたいな…という気分になった時が、一番の飲み時であると言えるでしょう。

 
 

健康茶と言われるお茶は、薬ではありません。いわゆる「健康食品」のような位置づけです。そのため健康茶を飲用することでの効果・効能をパッケージに明記することを薬事法により規制されています。

本章では、お茶に関する基礎知識をまとめていますが、効果・効能をうたうものではありません。あくまで知識として参考にしていただければと思います。

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