ソーシャルマーケティングの「ソーシャル」は、「ソーシャルメディア」のソーシャルとは意味が異なります。

ソーシャルメディアは、誰もが参加できる広範的な情報発信技術を用いて、社会的相互性を通じて広がっていくように設計されたメディアとされています。(引用元:Wikipedia)

しかし、ソーシャルマーケティングのそれは、そのまま訳すと「社会的なマーケティング」になります。企業組織が社会的に推奨される行動を普及させる社会全体とのかかわりです。

従来型のマーケティングは利潤や利益を追求する組織が対象です。営利団体に対して、企業が社会的責任を果たすことで企業イメージの向上を図り、ポジティブなイメージを販促に採り入れるというマーケティング手法を指す言葉がソーシャルマーケティングなのです。

ソーシャルマーケティングとは、営利事業組織である企業の利益追求中心のマーケティング(マネジリアル・マーケティング)に対して、社会との関わりを重視するマーケティングの考え方である。 1971年にフィリップ・コトラーによって提唱された。 当時は買わせるための強引な販売やプロモーションが行われていた。
ソーシャル・マーケティング – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ソーシャル・マーケティング

昨今の企業の社会的責任(CSR)や環境問題への意識の高まりとともにソーシャルマーケティングは注目を集めています。

今回説明するのは、このソーシャルマーケティングをどのように企業活動に当てはめてマーケティング活動を行って行くのかを説明したいと思います。

社会問題解決という取り組み

繰り返しソーシャルマーケティングを説明しますが、ソーシャルマーケティングとは「企業の経済的利益」と「社会の利益」との間に矛盾を取り除き、社会全体の福祉を高めながら利潤も創造するマーケティング活動です。

消費者の利便性を追求する「顧客志向」による弊害でトラブルを誘発する可能性は、どの企業においてもあります。社会に影響を及ぼす企業の存在を、社会全体に有益な、社会問題解決へつながる企業活動とすべき、という考えのマーケティング活動です。

ソーシャルマーケティングのメリット

ソーシャルマーケティングで企業が得られるメリットは[free_buttun_txt]以下の点が挙げられます。

競争力

CSR活動などに積極的な企業は、同業他社にくらべてその競争力を高めることが可能です。モノがあふれ自社の商品やサービス自体の良さをアピールするだけでは、なかなか購入するに至らない時代になっています。

そのときに、他社との違いや価値を伝えられるかが、自社の強み、付加価値の創出、企業としての信頼やブランドが向上、といった結果、他社との優位性を市場での競争力強化へとつなげられます。

訴求力

ソーシャルマーケティングは投資家に対する訴求力といったメリットも得られます。
先の競争力で企業ブランドの工場や市場における優位性の確保により、投資家に対して株主になるメリットを伝えやすくなります。

投資家への訴求効果は、安定株主の確保という最大のメリットを得られるだけではなく、その得られた資金を開発費に費やすことでさらなるモノ・サービスの向上を計画的に発展させられます。

環境保護

CSR活動と聞くと、多くの方が慈善活動や環境保護をイメージします。しかし、これらは直接的な利益に繋がりにくいイメージがあると思います。しかし、このような直接的ではない活動が、自社のステークスホルダーに向けて、商品やサービス自体のアピールのほか、安心・安全といったイメージも提供することで、企業としての信頼やブランドが向上へ寄与します。

ステークホルダーに理解してもらうためにも「なぜ、その社会貢献をするのか」という説明ができないと継続的に行うことが難しくなります。たとえば、CO2 排出が多い企業がCO2 を削減することを宣言して活動や設備投資を行えば、社会にも貢献でき、かつ企業ブランド工場にもつなげられます。

そして何より、我々のかけがえのない地球環境を未来へつなぐ事ができるということが、何にも変えることのできないメリットなるのです。

 
 
この記事がマーケティングとしてではなく、スキルとしての「ソーシャルマーケティング」を組織として取り組んでいただける一助になれば幸いです。

 

本章ではこの新しい企業と消費者を結びつけるサービスの考え方、構築方法について紹介してまいります。どうぞ、参考にしていただければと思います。

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