食品リスクと聞くと、何を想像しますか? 少しの時間で結構です。本章を読み進めていくにあたって食品リスクというものを想像してみてください。

 

ベルディア_食品リスクを考える

 

如何でしょうか。私は下記のようなイメージが浮かんできました。皆さんはどうですか?

・食中毒などの衛生面
・食品中の放射性物質
・残留農薬
・魚介類の摂食と水銀
・食品添加物
・輸入食材の防かび剤
・遺伝子組み換え食品

厚生労働省では、食品の安全性に関するリスクとして、下記のような取り組みをされています。

食品の安全性に関する「リスク分析」とは、食品中に含まれるハザードを摂取することによって人の健康に悪影響を及ぼす可能性がある場合に、その発生を防止し、またはそのリスクを最小限にするための枠組みをいいます。
厚生労働省 リスクコミュニケーション

食の安全 と 食の安心

では、話をそもそも論、出発点に戻します。

そもそも、食品リスク、もう少し身近な言葉で、食の安全、とは何でしょうか。

食の安全(しょくのあんぜん)とは、食品の安全性、あるいは食事文化や食べ物の食し方も含めた安全性の意味で用いられる言葉である。 食の安全性、食の安全問題、食の安全確保といった表現、あるいは食の安全と安心、食品の安全・安心といった表現も用いられる。
食の安全 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/食の安全

一般消費者にはあまりなじみが無いかもしれませんが、食の安全は実は数値化されて管理されているものなのです。

基準値。 この言葉をよく耳にしませんか?

○○産のほうれん草から基準値を超える残留農薬を検出。

基準値を超えた放射性物質を検出。

食品添加物の使用基準を超えた炭酸飲料水を販売。

この「基準値」により、私たちの日常生活で口にする食品の安全性を管理しているのです。

日本では 食品安全委員会 がその管理を行っています。その安全性評価とはどのようなものかについては、本章では取り上げません。詳細を確認される方は、委員会ホームページに公開されいている評価基準 を参照ください。

話を食の安全に戻します。

先の例に挙げたような食品リスクのイメージとは、いったいどのようなものか、お分かりになりますか?

これらは、心理的な判断による「食の安心」です。

もう少しかみ砕いて説明すると、残留農薬や添加された食品添加物が基準値より下回っていることが科学的に証明されており、かつ、その食品の生産地や製造メーカーなどの信頼感により得られる「食の安心」が脅かされる事象が発生したとき、それが食品リスクとして先に例示したものたちなのです。

本章では、食の安全に関する基礎知識をまとめていきたいと思います。どうぞ、参考にしていただければと思います。

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