ザイオンス効果。行動を紐解くマーケティングの心理学18

テレビを見ているとき、何度も同じCMを見たことがあると思います。営業マンが同じ顧客を何度も何度も訪問するものの、売り込みせず雑談だけして帰って行くのを経験したことはありませんか?

これらはある心理を応用したマーケティング戦略なのです。本日はこちらを説明した参りたいと思います。

ザイオンス効果

本日ご紹介するマーケティングに応用できる心理学は「ザイオンス効果」と呼ばれものです。

アメリカの心理学者ロバート・ザイオンスによって、1968年に論文で発表されたのがザイオンス効果です。彼の名前が由来となっています。

初めのうちは全然興味がなくて苦手なものでも、何度も聞いたり見たりしている間に自然と好きになっていくような体験をしたことがありませんか?何度も聞いたり見たりしているうちに、その対象が好きになっていく現象を『ザイオンス効果』と呼び、接触する回数に比例して好きになっていくことから『単純接触効果』とも言われています。

ザイオンス効果の身近な応用例

このザイオンス効果は、相手に会えば会うほど、相手のことを知れば知るほど、強化が進みます。人間関係において、この心理的な効果を「熟知性の原則」と呼ぶこともあります。

もともと興味がなかった相手でも、学校や会社で重ねて会っていると、警戒することも恐れることもなくなるので、その相手に対してよい印象を持つことがあります。

重要なのは『繰り返し』であることです。

それでは、私たちの生活の身近な例を説明しつつ、ザイオンス効果をより効果的にマーケティングへ活用するポイントをあわせて説明したいと思います。

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