ハーブティー。ペパーミント。ハーブのある生活5

こんにちは。食育コンサルタントのベルディアです。

本日に紹介するハーブはペパーミントです。

ペパーミント

ペパーミントは和名をセイヨウハッカ(西洋薄荷)と呼ばれるシソ科の植物です。3500年以上も昔からヨーロッパで栽培され、親しまれてきたハーブの代表ともいえるのがペパーミントです。

古代ギリシャでは、健胃薬や気付け薬として使われてきた他、髪や体を洗う石鹸の原料にも使われていたそうです。ペパーミントは、ウォーターミント(M.aquatica)と、スペアミント(M.spica)の自然雑種から生じた栽培種とされています。

ミントには多くの品種が存在しており、ハーブティーに利用されているものは、ペパーミント、アップルミント、スペアミントの3種類があります。

ペパーミントはハーブティー以外でも、アロマテラピーやガム、キャンディの香り付けに、歯磨き粉の材料などに使われています。

こんな時におすすめ

ペパーミントは、こんなときに向いています。

  • 筋緊張の緩和
  • 整腸作用
  • 胃の機能活性化
  • 抗菌作用
  • 殺菌作用
  • 鎮静作用
  • このように羅列しただけでもおすすめのタイミングが多くあり、様々な効果があると言われています。たとえば、胃腸の調子を整える働きや抗菌作用、鎮痛作用や冷却作用、血管収れん作用や精神的な疲労を緩和する働きなどです。リフレッシュしたいときや体調を整えたいときに、積極的に取り入れたいおすすめのハーブになります。

    ただ、何事にも表と裏があるように、お勧めできない場面も当然あります。

    ペパーミントのやめた方がよさそうな場面

    体質によってペパーミントでアレルギーが起こる場合があります。
    ペパーミントティーを飲んだ後に、頭痛、めまい、口内炎などのアレルギー症状が現れた時は、飲用を止めてください。

    ペパーミントは、胃の痙攣を抑えて吐き気を緩和する作用がありますが、胃酸を食道に逆流させる働きもするので、胃食道逆流症(GERD)を患っている場合は、ペパーミントティーで症状が悪化する可能性があるため注意が必要。

    胃潰瘍がある人も、ペパーミントティーに含まれるメントールの影響で、潰瘍が悪化する場合もあります。

    また、ペパーミントはホルモンに作用するという研究結果もあるため、一般的には、妊娠中の飲用は控えたほうが良いとされています。

    研究論文の紹介

    イギリスで行なわれた実験で、無作為に選んだラットにペパーミントティーを投与したところ、卵胞刺激ホルモンと黄体形成ホルモンは増加し、テストステロンのレベルは減少するという結果がでました。

    The effects of Mentha piperita and Mentha spicata herbal teas on plasma total testosterone, luteinizing hormone and follicle-stimulating hormone levels and testicular histologic features were evaluated.

    出典:ASSESSMENT REPORT ON MENTHA X PIPERITA L., FOLIUM

    ペパーミントティーの選び方

    市販のドライペパーミントティ―の中から、お好みのものを見つけるためのポイントについてご説明していきます。

    ペパーミントティーには、ペパーミントだけを使ったシングルティーと、ほかのハーブをブレンドしたブレンドティーがあります。

    ペパーミントがお好きな方は、迷わずシングルティーを選んでいただいて結構ですが、ペパーミントは香りも強く、多少癖のあるハーブです。苦手な方は、シングルティーよりブレンドティーの方が飲みやすいかもしれません。

    オーガニックにこだわるか

    オーガニックのデメリットはやはり、価格です。オーガニックのペパーミントティーはそうでない商品と比べて少々お値段が上がります。

    オーガニックにこだわらずに選ぶといいですね。何を一番に考えているかを確認してから、商品を選んでみてください。

    ミントティーに使用されるペパーミントには、ミント特有のミントポリフェノールをはじめ、メントールやメントン、酢酸メチルなどの精油成分やルテオリン、タンニン、カロチノイド、ロスマリン酸などの成分がたっぷり含まれており、様々な効果及び効能を得ることが出来ます。

    しかし、優れた効果及び効能を有するハーブティーには副作用やデメリットがある可能性は否定できません。ミントティーだけではなく、多くのハーブティーには副作用及びデメリットがございますので、飲用される際はかかりつけの医師または専門ショップの方に相談してから必ず飲用するようにしましょう。

     
     

    ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来しています。

    Herbの定義については、「香草」や「お茶にできる植物」などとあまり定まっていません。
    また、 ハーブティーにはさまざまな効果がありますが、日常生活の中で用いる分量くらいならほとんど危険もなく(妊娠中を除く)、安心して利用できます。これはハーブティーの大きな魅力のひとつでしょう。

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    4.過度に使用した場合(常識的範囲を逸脱している場合)

    また、効果については個人の体質にも関係ありますので、100%の効果を保証するものではありません。
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