データが示すのは過去であって、現在でもなければ未来でもありません。過去のデータから未来を戦略するためのマーケティング活動に、どれほどの意味がありましょうか。

もちろん、データは大事ですし、その重要性を否定しているものではありません。ビッグデータの活用などは、その最も有効性のあるデータの使い方ですしね。

マーケティング戦略はマーケティングを通じて企業戦略の現状分析と市場志向型戦略の策定、評価、選抜を行い、経営目標と販促方針に寄与する全ての基本的且つ長期的な活動を指します。その現状分析に使用するのが、これまでに収集したデータです。

ここでお伝えしたいことは、データはすでに過去になっている、ということを忘れてはいけないということです。

そして、データから見えてくる「何か」を言葉にしてほしいと願っています。そして、その言葉から戦略を立ててほしいと思っています。

今回より、新しいテーマの記事を公開します。

題して、「マーケティング戦略はキーワードで生み出す」です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 
 
これからの時代は何も広報担当者や宣伝にかかわる企業・事業部だけではなく、経営者、技術者、営業、人事や総務担当者に至るまで、マーケティングに関係する意識は、これまで以上に重要な要素となってきます。

この記事がマーケティングとしてではなく、スキルとしての「マーケティング活動」を組織として取り組んでいただける一助になれば幸いです。

 
 

本章では少しでも「マーケティング活動」というものは非常に身近な存在であり、企業や部署に関係なく自分自身に役に立つスキルだと、そうのように思ってもらえるような記事をお伝えしてまいります。どうぞ、参考にしていただければと思います。

 

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