油(脂質)の基礎知識。毎日の食卓にオイル2

こんにちは。食育コンサルタントのベルディアです。

油(脂質)と聞くとどのようなイメージを思い浮かべますか?

太る、、体にわるい、、悪性〇〇、、、etc

しかし近年の研究から油(脂質)は病気を予防することはもちろんのこと、若さを維持するために非常に重要なものであることが広く認識されてきました。

毎日の調理に使う油だからこそ、体にとってよい油を摂るように心がけてはいかがでしょうか。

脂質とは

「脂質」という言葉を辞書で引いてみましょう。

生体内に存在して、水に不溶、有機溶媒に可溶の有機化合物の総称。脂肪酸と各種アルコールとのエステルである単純脂質 (中性脂肪あるいは油脂、蠟)、脂肪酸・アルコール・リン酸・糖などから成る複合脂質 (リン脂質、糖脂質など)、および以上の二者の加水分解生成物で水に不溶の物質 (脂肪酸・高級アルコール・ステロール) やテルペン・脂溶性ビタミンなどの誘導脂質に分類される。
出典:三省堂大辞林

「脂質」は毎日の生活になくてはならない栄養素です。「脂質」は私たちの体内で、中性脂肪やリン脂質、コレステロールとして存在し、生命活動に必要なエネルギー源や、細胞膜の構成成分として働きます。

脂質は、摂り過ぎると肥満などの原因になりますが、その一方で、エネルギー源になるばかりでなく、ステロイドホルモンの原料や細胞膜の構成成分になったり、脂溶性ビタミンの吸収を促すなど、重要な役割を担っているため、私たちの体にとっては欠かせない栄養素の1つなのです。

飽和脂肪酸

人間の体内で合成することができる脂肪酸で、バターやラード(豚脂)、肉の脂身など動物性脂肪に多く含まれています。
凝固温度が高いため、脂肪の多い肉を食べてから数時間経つと、脂肪分が固まって血液の粘度が高くなります。したがって、飽和脂肪酸を摂り過ぎると、血液中にコレステロールや中性脂肪が増えて血液の流れが悪くなり、血液を通じて細胞などに運ばれる栄養素や酸素が充分に行き渡らなくなってしまいます。

単価不飽和脂肪酸

単価不飽和脂肪酸は、オリーブ油やキャノーラ油、サラダ油の主成分であるオレイン酸があり、血中コレステロールの低下作用と胃酸分泌の調整に関わっています。

N-6系不飽和脂肪酸(オメガ6)

主な成分はリノール酸で、人間の体内では合成することができず、食品から摂取しなければならないため、必須脂肪酸と呼ばれています。
サラダ油などの植物性油脂に多く含まれていて、血中のコレステロール値を低下させる作用がありますが、摂り過ぎると、血管壁などに蓄積したコレステロールを回収する働きがある善玉コレステロールまでも減らしてしまいます。

N-3系不飽和脂肪酸(オメガ3)

α−リノレン酸を主な成分とする必須脂肪酸。しそ油やえごま油などの植物性油脂に加え、動物性の脂肪である魚の油にも多く含まれています。
n-3系不飽和脂肪酸は、しそやエゴマ、亜麻仁などの主成分であるαリノレン酸、青魚に多く含まれるDHAとEPAがあり、適量を摂取することによって中性脂肪の低下、抗血栓作用、高脂血症・高血圧・脳卒中・痴呆の予防など生活習慣病の予防に効果が期待できます。

 

油(脂質)は種類を選んで上手に摂取することで動脈硬化や生活習慣病の予防に役立つとされています。

摂り過ぎた油の悪影響を解消するためにも、正しい知識と摂取量を守ってほしいと願っています。

この記事が皆さまの健康にお役に立つことを願っています。

 

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