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ハーブとは何か

ハーブティーはもちろん、お料理に使ったり、アロマセラピーのエッセンシャルオイルとして利用したり、用途は様々です。
漠然と「よい香りのする健康に有益な植物」というイメージですが、ハーブの定義とは何でしょうか?

ハーブの定義

ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来しています。料理のスパイスやお茶、保存料など様々な形で私たちの生活の中に根付いているハーブ。古代エジプトでは、ミイラの防腐剤として使われていたという記録も残っているほどです。

ハーブとは、香りや味、刺激性があり、食用や薬用、虫除けに使われる植物のことです。食用の世界では、「香辛料」とも呼ばれ、この中で茎、葉、花を利用するものを「ハーブ」、それ以外の部位を利用するものを「スパイス」と定義しています。

近年、それは医学的にも研究され始めています。例えば、日頃の多忙な生活からくる胃の不調などは、ココロとカラダのバランスが崩れているとも考えられます。伝統療法でのアプローチは、胃の不調だけに対処するのではなく、全体を捉えてバランスの回復を目的とするのです。

ブリタニカ国際大百科事典によると、、、、

香草,香味草のこと。ラテン語で草を意味するヘルバ herbaが語源。歴史は古く,紀元前2000年頃の古代エジプトではミイラの防腐剤として使われたという。また古代ギリシアのヒポクラテスの医学書にはハーブの薬効についての記述がある。中世ヨーロッパでは修道院を中心に栽培され,大航海時代にアメリカ大陸へ渡った。独特の香り,味,色,薬効性をもち,花,葉,茎を生のまま,あるいは乾燥させて使う。風味づけや保存性を高めるため料理に用いる,民間療法に取り入れる,煎じて飲む(→ハーブ茶),化粧品に配合する,精油を芳香療法(アロマテラピー)やポプリとして楽しむなど,さまざまな用途がある。オレガノ,マジョラム,タイム(タチジャコウソウ),ミント,ラベンダー,ローズマリー(マンネンロウ)などがよく知られる。
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

 
とまぁ、、、せっかくのハーブで肩がこるような話をするのもアレなので、リラックスして話を進めたいと思います。

引き続き、本章の「ハーブ・ハーブティー」ではハーブとは何なのか、種類や効能、どんな料理に合うのかについてご紹介してまいります。

どうぞよろしくお願いします。

 
 
ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来しています。

Herbの定義については、「香草」や「お茶にできる植物」などとあまり定まっていません。
また、 ハーブティーにはさまざまな効果がありますが、日常生活の中で用いる分量くらいならほとんど危険もなく(妊娠中を除く)、安心して利用できます。これはハーブティーの大きな魅力のひとつでしょう。

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