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ハーブ栽培初心者必見!

ハーブの育て方を紹介しています。初心者でも簡単に育てられる方法での紹介です。ハーブ栽培に関する土や肥料、殖やし方、毎日の手入れの基本などをご覧ください。

苗から育てる

初心者の方は苗から育てたほうが絶対におすすめです。理由は種から育てる場合、発芽するまでに時間もコストもかかり、よほど家庭園芸に慣れていないと失敗しやすいんです。苗からだと、時短もそうですが、発根している分、手間もかからず、すぐにハーブ栽培をしている気分も味わえます。

種類によって適切な時期に植える

年間を通して、ガーデニングをスタートする時期としては春から初夏であることも多いことから、「ハーブは春から初夏に栽培する」とされることが多いと言われています。

しかし、寒さに強いハーブなどはむしろ秋から植えるほうがうまくいく場合も多いものです。特に、暑さに弱い種類などは近年の暑い夏越し対策として秋植えから冬植えのほうがむしろ安定して育ちます。

水のやり方

多くのハーブは繁殖率が高く、手入れもそこまで難しくありません。基本をしっかりとおさえておきましょう。
土の表面が白く乾いてきたら、たっぷりと水を与えます。こまめに水やりをしすぎると、土の中がムレた状態が続いて根が腐る(根腐れ)ので注意してください。

また、花や葉っぱに水がかかると傷むので、土にかけるように根元に水を流しこむようにしましょう。

肥料の与え方

一般的に、肥料をやや控えめにした方がよりよいハーブが育つとも言われています。種を撒くときや苗を植えつけるときに入れておく肥料(元肥)と、成長の途中に追加する肥料(追肥)、ハーブを収穫したあとに追加してやる肥料(礼肥)とをきちんとやれば十分です。

なお、培養土に含まれる肥料分は、1か月程度で効果が薄れてきます。葉の色が黄色っぽくなってきたら肥料ぎれのサインなので、液体肥料などを追加で与えます。肥料を薄める倍率などは、パッケージの記載どおりにしましょう。

葉の摘み方(摘心)

高さが10~20cmほどになったら、若い芽を先端から摘み取ります。こうすることで、栄養が分散し、さらに新しい芽が左右に生えて、結果的に収穫量を増やすことができます。

また、花が咲くと栄養が花へと流れてしまい、葉っぱが茂らなくなってしまいます。つぼみがついたら取るようにしてください。

日当たり

一日中日が当たる場所でよく育ちます。南向きの暖かい場所が理想的ですが、家庭では必ずしもすべて日当たりがよい場所とは限りません。
ただ、ハーブは生命力が強いので、半日程度日が当たる場所であればほとんどのハーブは育てられます。

害虫からハーブを守る

植物を育てていれば病害虫の被害には一度は悩まされるものです。

アブラムシは葉裏や新芽に集団で発生します。病気の原因にもなるので、見つけたらすぐに歯ブラシでこすって駆除し、ひどいときは枝ごと切り捨てます。

梅雨時などの高温・高湿期に多発するダニは、葉の裏に葉水をかけて取るのがよいでしょう。

 
 

ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来しています。

Herbの定義については、「香草」や「お茶にできる植物」などとあまり定まっていません。
また、 ハーブティーにはさまざまな効果がありますが、日常生活の中で用いる分量くらいならほとんど危険もなく(妊娠中を除く)、安心して利用できます。これはハーブティーの大きな魅力のひとつでしょう。

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