こんにちは。食育コンサルタントのベルディアです。

本日の記事はマクロビオティックの概念についてまとめていきたいと思います。

と、その前に。電車に乗っていた時に、近くにいた高校生か大学生くらいの会話が気になったので一つ。

A君「カップめんの”焼きそば”って焼いてないじゃん。」
B君「うん。だから?」
A君「偽装じゃね!?」
B君「ばーか。お前、あれは”カップ焼きそば”っていう商品名じゃん。」
A君「えー!マジでっ!?」
B君「お前、なんでわかんないの?だって、焼いてないじゃん。」
二人(爆笑)

 

マクロビオティックとは

ご存知の方ばかりだと思いますが、マクロビオティックは「マクロ」「ビオ」「ティック」の言葉があわさった造語です。

  「マクロ」  大きい、全体
  「ビオ」   生命、生活
  「ティック」 技術、方法

マクロビオティックは特定の食事法や食品のみを強制するものではなく、生命としてあるべき姿を求める健康法に近い概念の食事です。

明治時代の薬剤監であり医者であった石塚左玄の食物に関する陰陽論がその基盤にあるとされています。そして昭和の時代に入り、左玄の結成した食養会に入会した桜沢如一が、左玄の食物に関する陰陽論をベースとした「陰性」「中庸」「陽性」に分類を基本とした「正食」を確立しました。

それが、今日の「マクロビオティック」とされています。

マクロビオティックは玄米食か?

よく疑問に思われているマクロビオティックの主食に関するごはん。

マクロビオティックといえば玄米菜食のイメージを持たれている方が多いかと思います。

しかし、本来のマクロビオティックでは、玄米菜食という概念は存在していません。

 

マクロビオティックでは相対的にすべての性質に引き締める陽性の力(重力)と広げる陰性の力(遠心力)があると考えています。 陽だから良いとか陰だから悪いということではなく、 一番理想的な状態は陽でも陰でもない「中庸」との考えです。

その理想的な中庸に近づけるためにいろいろなものをバランスをとりながら取り入れていくのがマクロビオティックです。

つまり、~~を食べないといけない、とか、**を食べてはいけない、と言ったような、食事制限に近い概念は存在していません。

強いて言うのであれば、先に述べたとおり、「マクロビオティック」は、石塚左玄の食養論がベースとなっています。左玄は「白い米は粕である」と玄米を主食としてすすめました関係より、この左玄の考えである「玄米主義」の影響を受けているとされています。

 

マクロビオティックの大原則

マクロビオティックでは、身土不二(暮らす土地の旬のものを食べること)と、一物全体(自然の恵を残さず丸ごといただくこと)という2つの原則があります。

こちらについては、次回以降でより詳細をお伝えしていきたいと思います。

 
 

冒頭の学生さんの話にもありました。

偽装、とは、事実を偽り曲げて、もっともらしく設らえ装うことです。

桜沢如一が広めた、思想も含めてのマクロビオティックをに実践することができたら、健康になるのかも知れません。しかし、当然のことながら自身の体そのものや調子が合致するか、は、わかりません。自分の身体の調子を自分がしっかりと判断することに尽きるのではないでしょうか。

「体にいいものが食べたい」「食生活を改善したい」と思った時には、マクロビオティックの心得を参考にしてみるといいかもしれません。

ただ、実践したところで効果がなかったといって、マクロビオティックが何かを偽装した、ということではありません。あくまで、ご自身の体には合わないやり方だった、もしくは、やり方の何かが間違っていた、という可能性が考えられます。

あまり難しく考えず、まずは、『基本』を大事に実践してみてはいかがでしょうか。
 
 

繰り返しますが、マクロビオティックは特定の食事法や食品のみを強要するものではありません。

桜沢如一氏の「とらわれない」という思想のとおり、人の言っていることや本に振り回されるのではなく、自分が食べるものは自分の体と相談して取り入れてほしいと願っています。

陰陽バランスを意識した生命としてあるべき姿を求めるものがマクロビオティックの概念です。

本章では、マクロビオティックに関する基礎知識をまとめていきたいと思います。どうぞ、参考にしていただければと思います。

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