なたね油。毎日の食卓にオイル10

こんにちは。食育コンサルタントのベルディアです。

油(脂質)と聞くとどのようなイメージを思い浮かべますか?

太る、、体にわるい、、悪性〇〇、、、etc

しかし近年の研究から油(脂質)は病気を予防することはもちろんのこと、若さを維持するために非常に重要なものであることが広く認識されてきました。

毎日の調理に使う油だからこそ、体にとってよい油を摂るように心がけてはいかがでしょうか。

なたね油

生活習慣病予防に効果的なオメガ脂肪酸も豊富に含んでいることから、健康に気を使いたい人にもおすすめなのが、なたね油です。それぞれの地域によって環境は異なるものの地元の農家の方々が大切に育てた菜の花から収穫された菜種だけを使った純国産の菜種油。

いきなりですが、質問です。

国内のなたねの自給率ってどのくらいあると思いますか。

なんと「0.04%」。1万人に4人しか,国産を食べられない計算です。まさに「吹けば飛ぶような」自給率。

そんななたね油について本日はお話をしたいと思います。

なたね油の原料

日本の自給率はわずか0.04%。
そのため、ほぼ100%に近い値で、菜種は輸入品に頼っています。

また、主な輸入国はカナダで、そのシェア率は97.5%と圧倒的な多さです。
ちなみに、キャノーラ油も菜種油の一種ですが、これはカナダで品種改良された菜種が原料であることから、名付けられています。キャノーラ油になる菜種は遺伝子組換えによって作られたもので、普通の菜種油には「遺伝子組換え」が全く関与していないものもある、ということでしょうか。

キャノーラ油を菜種油と言ってもまぁ間違いではないけど、キャノーラ品種から搾られていない菜種油をキャノーラ油とは言いません。

似て非なるキャノーラ油のデメリット

トランス脂肪酸を多く摂りすぎると心疾患のリスクを高めるなど、健康に悪影響を与えると言われています。食用での使用が安全ではないということから、米食品医薬品局(FDA)は2018年の6月以降から食品に添加することを禁止しています。

世界保健機関(WHO)の基準値を下回っていることから、日本では通常の食生活であればそれほど問題ないと考えられ、規制はされていません。食用油を作る過程では、加工方法によってトランス脂肪酸が生成される場合があります。サラダ油やキャノーラ油などの菜種を使った食用油は、トランス脂肪酸が含まれている傾向があるので注意しましょう。

なたね油の製造方法

なたね油の伝統的な製法は、

①圧搾
原料の菜種に圧力をかけて油を搾り出します。この方法を「圧搾法」と言います。

②脱ガム
不純物(ガム質)を取り除きます。水で洗う、沈殿させる、和紙で濾す、遠心分離機にかけるなどの方法で不純物を取り除きます。

③脱色、脱臭
伝統的な製法にこだわる会社では行わない場合もあります。脱色、脱臭されていない菜種油は色が濃く、香りも強いです。様々な料理に使いやすくする為に脱色、脱臭する場合でも、良心的な会社は化学薬品に頼らず、水蒸気蒸留などの物理的な方法で行っています。

 

油(脂質)は種類を選んで上手に摂取することで動脈硬化や生活習慣病の予防に役立つとされています。

摂り過ぎた油の悪影響を解消するためにも、正しい知識と摂取量を守ってほしいと願っています。

この記事が皆さまの健康にお役に立つことを願っています。

 

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