こんにちは。食育コンサルタントのベルディアです。
本日のハーブのある生活で説明するのは、レモングラスです。
レモングラスとは
レモングラスは東南アジアやカリブ海周辺でよく使われるハーブです。刺激が強く、子宮を収縮させる作用があるため、妊娠中には禁忌とされています。
それでは、レモングラスの特徴をみていきましょう。
香りと味の特徴
レモングラスとは、その見た目からも分かるようにイネ科の多年草です。
そのレモングラスは、レモンと同じ香りの成分(シトラール)を含み、レモンのような強い香りを放つハーブである事からこの名前が付けられたと言われています。ちなみに花言葉は「爽快」、レモンの香りどおりのイメージですね。
リフレッシュ向け
レモングラスティーは、リフレッシュのハーブティーとして有名です。
気分をスッキリとさせてくれ、集中力を高めてくれるとも言われる為、お仕事中やお勉強中の水分補給や気分転換におすすめです。
含まれている成分
香り成分のおよそ8割を占めているといわれるのがシトラールです。
得られる効能
レモングラスティーの殺菌作用は、風邪の初期に見られる発熱や頭痛等の症状を抑えるのに効果的に働きます。
また、整腸作用もあるので、食欲不振や食べ過ぎによる胃もたれ、腸内のガス抜き等にも効果が期待できます。
おすすめの飲み方
レモングラスティーは、爽やかなレモンに似た香りが口いっぱいに広がるハーブティーで、他のハーブティーと比べてクセが少なく、スッキリとしたレモンティーの様な味わいです。
今までハーブティーに苦手意識を持っていた人でも、美味しく飲むことが出来るかもしれません。
ホットで飲むのはもちろん、その爽やかな香りをより生かしたいのなら、ぜひアイスで飲む事をおすすめします。
ハーブ(Herb)の語源は、ラテン語で草を意味するHerba(ヘルバ)に由来しています。
Herbの定義については、「香草」や「お茶にできる植物」などとあまり定まっていません。
また、 ハーブティーにはさまざまな効果がありますが、日常生活の中で用いる分量くらいならほとんど危険もなく(妊娠中を除く)、安心して利用できます。これはハーブティーの大きな魅力のひとつでしょう。
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